加齢臭の原因とは何なのでしょう? 加齢臭は、40歳以降に急激に発生するようになるノネナールという物質が原因だといわれています。 加齢臭と呼ばれる理由は、40歳以前の人にはあまりみられず、加齢によって起きることが多い体臭だからです。 実は、40歳をこえる頃から体内で分泌される脂肪酸の量が増加します。 そして、その脂肪酸が酸化することで発生するのが、ノネナールという物質なのです。 それで40歳以降に加齢臭が発生してしまうわけですね。 元々、体臭が薄いといわれている日本人は、欧米人と比較して加齢臭もほとんどないといわれていました。 ところが、肉食文化の浸透で、脂質の多い食事を好む人が増えたため、体内の脂肪酸もより増えて、加齢臭が強くなっているのではないかと考えられています。 つまり、加齢臭は食生活によって改善できるとされているのです。 また、昨今の過剰な除菌・滅菌を促すCMによって、体臭(汗や雑菌の繁殖)に敏感な人が増えたというのも、加齢臭が騒がれ始めた一因かもしれません。